CANADA GOOSE/カナダグース ブラックレーベルの偽物

偽物の誤購入にご注意下さい。

ここ数年でパタゴニア・コロンビアといった登山ブランドのマウンテンパーカーのカジュアル化や、ノースフェース・モンクレールといった非常に機能性に優れたダウン等、元々局所的な状況下で必要とされていた様々なブランドのアウターが日常的に着用されるようになりました。

今回ご紹介するカナダグースもその一つであり、その防寒性の高さから氷点下が続く地域では重宝されておりオーロラを見に行く際等に使用されるといったイメージを持つほど優秀なダウンです。
しかも、カナダグースを含めた上記のブランドはデザイン性も高いため若者の間では何年もの間流行し続けております。

そういった流行りもあり数年前よりネット上にコピー品が大量に出品されるようになり、偽物だと分からずに購入してしまったという報告を何件も耳にしています。

今回はカナダグースのダウンの偽物のポイントをご紹介致しますが、その他のブランドにも共通するポイントにもなりますので、現在検討中の方は是非とも最後までご覧くださいませ。

チェックポイント①　ブランドロゴ

ルイ・ヴィトン、エルメス、シャネルといった高級ブランドと同じく、ファッションブランドであってもブランドロゴはそのブランドの象徴であり顔になりますので、偽物と比較すれば真贋の確率を上げることができます。

本物は綺麗な円のパッチにバランスのとれた刺繍ですが
偽物は明らかに胡散臭い仕上がりになっています。

刺繍の間隔・パッチの形・文字ロゴの刺繍、どこを見ても明らかな違和感を感じることができます。

こういった基本的な部分はカナダグースだけでなく、全てのアイテムの真贋判定に使用できますので必ず細かくチェックしていきましょう。

チェックポイント②　ブランドタグ

ブランドロゴと同じく、タグもそれぞれの規格があるので正規品と比較して確認していきましょう。

こう見ると、偽物も文字やロゴの製作にかなり力を入れているように見えますが
タグの縫製部分を見てみると明らかに不審になるポイントを発見できることもあります。

とはいえ文字やロゴも正規品と比べると所々異なる部分が確認できますので、本物っぽいから大丈夫、そもそも本物はこうなっているんじゃないか、といった先入観を持たないことが大事です。

チェックポイント③　ファスナー

カナダグースではYKK製のファスナーを使用しているため、その他のメーカー等が使用されていた場合は注意です。

こちらは元々知識が無いと確認しないポイントになり、他のブランドと共通しない部分でもありますので
カナダグースの真贋を確認する際には是非とも忘れたくないポイントです。

最後に

カナダグース・ノースフェイス・モンクレール等の大人気ダウンは、非常に偽物の数が多くメルカリ・ラクマといったネットフリマまで偽物がよく出品されています。

弊社によく頂くご相談として、ネットフリマでコピー品を購入してしまい運営から鑑定証明が必要だと言われた、といった内容です。

実際に鑑定し、鑑定証明書を運営に提出することで返品・返金が行われたケースが何件もございます。

よく聞く購入のケースとして、
定価と比べると明らかに安い価格だったが、見た目が問題無さそうだったので値段に釣られて購入してしまった、というパターンが多いので、公式サイトや代理店サイト以外でのネットでの購入を避ける、というのが偽物を買わない一番確実で簡単な方法かと思います。

しかしもう現在偽物を購入してしまった際には、是非とも弊社株式会社ROYALに一度お気軽にご連絡下さいませ。

ブランド・ジュエリー・時計のお買取りはもちろん鑑定証明書の発行も承っており、買取ビジネスをご検討中の方に向けた買取ビジネス支援サポートや、既に開業されている方に向けた買取マニュアル研修といったプランもございますので、買取に関することで何か気になることがございましたらご相談下さい。

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