【偽物に注意!】ROLEX/ロレックス サブマリーナ
多数の被害報告
1953年に世界初のダイバーズウォッチとして誕生したサブマリーナはロレックスの中でも一・二を争う人気を誇り、現在正規店・正規価格では手に入らないほど需要が高まっています。
というのも、ブランド力・デザイン性・機能性による人気はもちろんのこと、貴金属の価格高騰によっても金額が吊り上がり数年前に持っていたなら現在は倍以上の価値になるということで実物資産としても機能しています。
それほどまでに金額が上がっても需要が落ちず中古市場での取引も頻繁に行われており、今後も価値が上がっていくことが予想されます。
しかし、ネットには本物だけだけでなく偽物も混ざっており、本物だと思って数百万円出して購入した物がただの偽物だった、というケースは何件も目にしております。
これからサブマリーナの本物と偽物のポイントをご紹介致しますので、私用・投資・資産として購入を検討されている方は是非とも参考にご覧下さい。
チェックポイント① 文字盤
ブランドロゴはスーパーコピー品であっても違いが見られる可能性のある重要なポイントになるので、必ず確認しましょう。
【左が偽物で、右が本物】
今回比較する偽物は非常に作りが良く、本物と見比べないと中々真贋が分かり辛い物になります。
本物と比べると偽物は全体的に文字がぼやけており【O】が歪な形になっているのが分かりますでしょうか。
【上画像が偽物、下画像が本物】
こちらも偽物と本物では僅かに文字の薄さに違いがあり、さらに偽物は印字に乱れが見られます。
【左が偽物、右が本物】
6時方向に入っている透かしも、偽物は肉眼でも確認しやすい濃さに比べ本物は分かるか分からないか位で入っています。
透かしは薄すぎても怪しく、濃すぎてもダメなのでルーペ等が必要になりますが必ず確認していきましょう。
チェックポイント② ベゼル
【左が偽物、右が本物】
ベゼル(文字盤外周)の彫りを比較してみると、本物の方がエッジの効いた仕上がりになっています。
【上画像が偽物、下画像が本物】
【30】という数字を見比べると、本物は彫られた後に白い線が綺麗に塗られていますが、偽物はただ塗っただけ
しかも線がはみ出していて、全体的にぼやけています。
最後に
今回比較した偽物はスーパーコピー品と呼べる物だったため、本物との違いがかなり分かりづらかったかもしれません。
普通の雑なコピー品であればここまでアップで確認しなくても、今回ご紹介した部分を少し確認するだけで気付ける物も多いです。
メルカリ・ラクマ等のネットフリマアプリにはこういった本物に大変酷似したスーパーコピー品が出品されており、出品者が載せている画像だけで真贋を行うのは困難なケースが多いので、少しでも不信な点を見つけたら追加で画像を要求しましょう。
しかし大前提として、そういったネットフリマ等の購入は購入者の自業自得と言わざる負えません。
必ず本物が欲しいのであれば、現在手に入りにくい状況ではありますが根気よく待ち、正規店・代理店・公式サイトで購入しましょう。
もう既にネットフリマ等での偽物を購入してしまい返品の際に運営に、ブランド本社での真贋判定か第三者機関での鑑定証明書が必要、と返答を頂いている場合は、弊社株式会社ROYALに一度ご連絡下さいませ。
ブランド・ジュエリー・時計のお買取りはもちろん、ネットフリマでの返品の際に必要なことの多い鑑定証明書の発行も行っており、買取ビジネスをお考えの方に向けた買取ビジネス支援サポートプラン、既に開業されている方に向けた買取マニュアル研修といったプランもご用意しておりますので、是非とも一度お気軽にお問合せ下さいませ!
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