【注意:スーパーコピー品流入中】BREITLING/ブライトリングの偽物
ネットフリマにて大量確認
テクニカルで洗練されたデザインが特徴的なブライトリングは現在コピー品が多く確認されており、特にネットでの購入での被害が多く報告されています。
ベントレーGT マザーオブパール等の特に人気の高いモデルをネットで購入する際には、この後ご紹介するポイントに十分に気を付けながら検討してみて下さい。
ヤフオク・メルカリ・ラクマ・ペイペイフリマといったネットフリマで偽物を購入してしまった際には、高額商品のすり替え防止の観点等から返品が認められ辛い傾向にあり、返品にはブランド本社での真贋判定や第三者機関での鑑定証明が必要になるケースが多いとのことです。
ブライトリングは世界中の時計ブランドの中でもかなり高額なジャンルに部類されるブランドになりますので、お買い物に失敗しないためにでもできるだけ実際に手に取って確認してから購入したいところですが、昨今のネットのさらなる普及により高級腕時計の取引もネットフリマでワンクリックで済ませてしまうことができ、正規品を手に入れることができるのならばかなり便利なツールになりますので、本物と偽物の違いをしっかりと確認し検討していきましょう。
チェックポイント① 針
ブランド時計の真贋をチェックするうえで針は重要なポイントになります。
左が本物で右が偽物になります。
本物はかなりしっかりと固定されていますが、偽物はただ押し込んだだけに見え針そのものの形状に注目すると
本物は針先が剣のようになっており枠に立体感があります、対して偽物は先端の形状が異なり全体的に立体感が無くのっぺりとした印象ですよね。
チェックポイント② ベゼル
文字盤の枠部分をベゼルと呼びますが、このベゼル周りには窪みが彫られています。
左が本物で右が偽物になります。
本物と偽物を比べてみると、本物は丸みのある上品な仕上がりになっているのに対し偽物は角ばっています。
ベゼル側面の彫りが丸くなっているのはブライトリングだけでなくロレックス等の他の高級ブランドも同じで、使用の際に皮膚を傷つけないための配慮となっており、これは正規品であれば文字盤だけでなく時計全体に指を滑らしてもどこにもひっかかりが確認できないほど完璧に処理されています。
ですので、ベゼルの側面やベルト・竜頭操作時等々、なにかしらの操作時に引っ掛かり痛みを感じる部分があれば偽物の可能性を考慮していきましょう。
チェックポイント③ 裏蓋刻印
文字盤を裏返すとブライトリングの刻印が彫られており、本物と偽物の技術の差を確認することができます。
左が本物で右が偽物になります。
本物は凹凸がくっきりとしていますが、偽物は羽の彫り等も雑で円形に配置されている文字に関しては太さが全く違います。
別部分ではさらに分かりやすく、数字の字体が完全に異なりメモリの作りがかなり雑です。
各ブランド毎に特殊な刻印の技術を有するため、コピー業者はそういった特殊な部分を真似できていないことが多いので必ずチェックしましょう。
最後に
いかがだったでしょうか。
意識しなければ見逃してしまうこともあるポイントばかりだったと思いますが、偽物の見つける際にはこういった細かなポイントから多くの情報を発見することができますので、高額な物の偽物を誤って購入しないためにも全てのチェックポイントを隅々まで確認していきましょう。
現在こういった雑なコピー品だけでなく極めて本物に作りを似せたスーパーコピー品も多く出回っており、普段真贋を意識されていない方ですと見極めが困難な場合が多いため何かお困りなことがございましたら弊社にご相談下さいませ。
また、ネットフリマで誤って偽物を購入してしまった場合、返品にはブランド本社での真贋判定か第三者機関での鑑定証明書が必要になることが多いので、そういった場合は是非とも弊社にご連絡下さいませ。
弊社株式会社ROYALではブランド・ジュエリー・時計のお買取りはもちろん、ネットフリマでの返品の際に必要な鑑定証明書の発行も行っており
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