TIFFANY/ティファニーの偽物に注意！

ネットフリマにも多数出品

ティファニーは1837年創業の世界的に有名なジュエリーブランドで、結婚指輪の６本の爪でダイアモンドを止めるデザインはティファニーだと言われており世界だけでなく日本国内でも非常に人気の高いブランドです。

その人気の高さ故に、現在ヤフオク・メルカリ・ラクマをはじめとしたネットフリマでは本物だけでなく偽物の多く出回っており、少し前までの雑な作りの偽物ではなく本物に極めて作りの似ているスーパーコピー品が紛れ込んでいるため、偽物だとは気づかず購入してしまうという被害が多発しております。

正規品や他の中古品の価格を参考に、どう考えてもおかしな金額で出品されている物は多くの場合がコピー品になります。
どうしても早く処分したい・中古相場を把握できていないためそのような金額になっている、といったパターンも考えられますが、偽物を購入してしまうリスクを考えるとかなりお安い物は購入を控えることをおすすめします。

今回はティファニーの偽物のポイントを数点ご紹介致しますので、現在購入を検討されているかたは是非ともご覧下さい。

偽物を購入してしまった場合、返品に多少の手間がかかりますのでその部分のご説明も記事の最後に記載致しております。
現在既にコピー品を購入してしまった方も最後までご覧下さいませ。

チェックポイント①　刻印

本物のティファニーであればアイテムのどこかに刻印入っており、偽物の場合刻印が入っていなかったり刻印が潰れていることがあります。

一見して分かる刻印の潰れ以外にも、本物のティファニーであれば彫りの深さも均一で綺麗に刻印されていますが、偽物の場合は刻印の深さが所々でばらばらなこともあるのでチェックしましょう。

高価なモデルだけでなく安価なモデルの偽物も多く存在するので全てのティファニーアイテムの刻印を確認して見て下さい。

チェックポイント②　素材

ティファニーのジュエリーはシルバー・ゴールド・プラチナで作られており、これらの素材は磁石に引っ付くことがなく最も簡単に貴金属を判別する方法になります。
しかし金の含有率が少ない場合稀に磁石に反応しない物もあるので一概には信用できません。

偽物の場合、金やプラチナ・シルバーを表す刻印が入っていますがほとんどがメッキで作られているため磁石に引っ付く確率が非常に高いのですが、厚く製造されているメッキの場合磁石に反応しないため要注意です。

また色味も重要な真贋ポイントの一つになり、金の純度が高ければ高い程濃いオレンジ色に近づき純度が低い場合薄くなっていきますので、輝きに違和感がある場合は注意が必要です。

チェックポイント③　付属品

ティファニーの正規店で購入した場合、箱や保存袋に紙袋が付いてきます。
アイテム本体だけでなくこういった付属品も偽物の場合、正規品と見比べてみると正規のロゴやフォントとの違いが確認できることがあります。
また本物の紙袋には凹凸の処理がされているが偽物には凹凸がなく平面、という場合もあるので必ずチェックしましょう。

しかし逆に、付属品だけ本物を使用している場合もあるのでこちらも決定的な真贋ポイントにはなりません。

先ほどもお伝えした通り、ティファニーは高額なアイテムからお手頃なアイテムまで満遍なくコピー品が製造されているため、たとえあまり価格が高くないアイテムであっても上記のポイントは必ずチェックしましょう。

最後に

いかがだったでしょうか。

弊社株式会社ROYALではブランドアイテム・時計・ジュエリー等の真贋依頼を承っており、真贋結果の鑑定証明書の発行も行っております。

ネットフリマで偽物を購入してしまった場合すり替え防止の対策等から返品にはひと手間がかかり、ブランド本社での真贋判定か第三者機関での鑑定証明書の提出が必要になるパターンが多いようです。
弊社に偽物の誤購入のご相談を頂き、鑑定証明を発行し返品・返金が完了したというケースは多数ございますので、現在に偽物を購入してしまったがどうしたらよいか分からず泣き寝入りされている方は是非とも一度ご連絡下さい！

弊社株式会社ROYALではブランド・ジュエリー・時計のお買取りはもちろん、ネットフリマでの返品の際に必要な鑑定証明書の発行も行っており
買取ビジネスをお考えの方に向けた買取ビジネス支援サポートプラン、既に開業されている方に向けた買取マニュアル研修といったプランもご用意しておりますので、是非とも一度お気軽にお問合せ下さいませ！

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