GUCCI/グッチのコピー品にご注意ください

グッチオ・グッチが創業したイタリアのブランド

グッチ(GUCCI)とは、1921年にグッチオ・グッチが創業した、イタリア・フィレンツェで生まれたファッションブランドです。バッグや財布、靴などの皮革製品、そして時計や服など、幅広く展開しています。

伝統を重んじながら、最高級の品質にこだわり造られたグッチのアイテムは世界中の人々に支持されています。セレブリティ、著名人、芸能人、有名人からも人気のグッチ。

目次

人気のグッチバッグには偽物もいっぱい!!

そんな大人気のブランド、グッチ。愛用者はセレブに留まりません。一般の男性にも女性にも支持が高く、街でグッチのロゴが入ったバッグを持っている人を沢山見かけますよね。

しかしながら、人気ブランドであるがゆえの宿命でもあるのですが、偽物も本当に沢山出回っています。あなたも、知らず知らずのうちに偽物を買っていたり、使っていたりしているかもしれません。

コピーの売買は違法です

知らずに使っていても、ブランドのコピーの売買は違法です。もちろんオークションや個人売買で偽物のブランドバッグを出品ことも厳禁ですし、海外から持ち帰ることもダメです。ヘタをすれば捕まってしまいますので、よく注意して真偽を見る目を養いましょう。

本物を手に取る機会を増やそう

今回は、偽物のグッチバッグを見分けるポイントをお伝えしますが、偽物は必ずどこかおかしな部分があります。なぜかというと、コストを極力抑えて安く作るからです。本物と全く同じだということはまずないので、まずは直営店などで本物をよく手に取ってみてくださいね。

ココをチェック!グッチバッグ偽物のポイント

刻印

革の部分などに刻印が打たれていますが、特に注意して観察してほしいのが「U」と「C」の文字です。

「U」の文字:左が太く、右が細いのが本物です

「C」の文字:先端の部分がスパッと切れたように直角になっています。

また、偽物は「made in italy」の刻印が不鮮明なときがあります。アイテムが変わっても刻印の書体は変わりません。「GUCCI」の文字が大きくなれば「made in italy」の文字も、比例してサイズが変わるのが本物です。

アイテムが変わっても刻印の書体は変わらず、 「GUCCI」の文字に対する「made in italy」の文字も 比例してサイズが変わります。

さらに、どのバッグにも型番の数字も刻印されています。その数字はどれも端に丸みがあるのが特徴ですが、特に注目するべき数字は「2」です。本物は丸みがありますが、対する偽物は本物に比べて丸みがなく細い感じの文字体なので、こちらもよく本物を観察しておくのがおススメです。

コントロールカードでの見分け方

グッチのバッグに入っている、「コントロールカード」。検品済みの証明となるカードなのですが、この数字が大事になります!配列には何の意味もありませんが、この数字、印刷の一部をわざと欠けさせているのです!

これをよくチェックして見てください。欠けてないときは、偽物の可能性が高いです。

特にチェックするポイントは、ココです。ちゃんと欠けているかどうかよく見てくださいね。

「0」右下あたり

「1」左上あたり

「2、3、8、9」右上あたり

「4」右の真ん中あたり

「5」左の真ん中あたり

「7」上真ん中あたり

GGマーク

グッチモノグラムの象徴である「GGマーク」。これをよく見ると、創業者の「グッチオ・グッチ」のイニシアルであるGとGが反転して向き合っているようなデザインになっていますよね。しかし、このGとGがCとCになっているようなコピー品が出回っています。これもよく観察して、偽物を掴まないよう注意してください。

素材

雨の日に重宝するPVC(塩化ビニール素材)のグッチバッグものは特に注意が必要です。ビニールを表面に張り付けている塩化ビニールは、材料が安価でコピー業者も入手しやすいためコピーしやすいのです。

GGキャンバスの縦糸

GGロゴが前面に施されたキャンバスバッグも人気ですよね。このGGキャンバスですが、虫眼鏡やルーペでよく見てみてください。大変細かい部分ですが、本物のバッグの縦糸は6本になっているのに対し、偽物は5本だったりします。

シェリーライン

グッチバッグには赤いシェリーラインが入っているものが多いですよね。非常に細かいですが、このシェリーラインの糸の数を数えてみてください。本物と偽物には、糸の本数に違いがあることがよくありますので見分けるポイントになります。

縫製

ステッチなどに粗さが飛んでいる部分がないか、よく見てください。偽物の中には、とても精巧に丁寧に作られているスーパーコピー品もありますが、見ただけで偽物とわかるような粗雑な縫製のものもあります。正規品で雑な縫製のバッグはありませんので、疑ってみてください。グッチバッグの本物は、細かくまっすぐ美しい縫製になっているはずです。

内装

ここも大事なポイントになりますが、内装が汚くなっているとき、偽物だと思っていまいそうになりますよね。べたついていたり、粉が出ていたり。しかし、あまりにも綺麗過ぎる内装のもののほうが、怪しいのです!本物のオールドグッチには内装が汚いというのは、よくあることなのです。

当時の職人さんは、手間暇をかけてコーティングを施し丈夫な仕様に仕立てていました。そのコーティングが、湿気やカビなどで剥がれてきたりするのです。偽物は安く上げるために、そこまで丁寧なコーティングを施すようなことはしないので、コーティングすらされていないもののほうが多いです。

値段

値段が正規品よりあからさまに安すぎると思ったときは、疑ってみてください。よく海外の路面店などで普通に売られているようなバッグは、グッチではないことがほとんどです。たまに日本でもそういう光景がみられますよね。

本物かどうか見分けがつかないなら株式会社ROYAL

グッチバッグの本物と偽物を見分けるコツ、つかめましたでしょうか?最近のコピー品は本当によく出来ています。まだ見分ける自信がないなあという方は、鑑定のプロにお任せしましょう。

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まとめ

グッチバッグは特にコピー品が多いので、グッチならではのラインやロゴ、刻印や糸の本数まで特に注意深く見る必要がありそうでしたね。自分で常に本物をよく観察し、手に取った質感を覚えておくこともとても大事ですが、そんな機会はあまりないし、まだまだ自分で見極めるのが心配だなと思う人は、一度、株式会社ROYALで査定してみましょう!

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