【大人気アイテム】THE NORTH FACE/ノースフェイス ダウンのコピー品にご注意!
冬の流行に合わせて蔓延る偽物に注意喚起!
若者をはじめ若年層まで幅広く人気のあるノースフェイスは、冬になると街中で必ず見かけるブランドの一つです。
スタイリッシュで防寒にも優れたアイテムは、最新モデルの定価は高級ブランドのアイテムにひけをとらないほどの金額になることもあります。
高い人気と金額、これによりコピー品が大量に出回っており毎年冬になると偽物と知らずに購入してしまったとたくさんのご相談を頂きます。
ですので今回は、とても格好良いアイテムだけに絶対に高いお金を払って偽物を掴まされないためにも、ノースフェース・ダウンの本物と偽物の違いをご紹介致します!
チェックポイント① ブランドロゴ
いかなるブランド/メーカーであってもロゴ部分はそのブランド/メーカーの顔になるため、正規品であれば適当に製作されていることはありません。
本物は文字の端々に無駄なくとても綺麗に刺繍されており、尚且つ立体的に仕上げられているのが分かるかと思います。
対して偽物は、どうみてもアンバランスで文字の端の処理も杜撰、ドーム型のマークの刺繍も薄い部分がある等
正規品を横に置いて見比べなくても分かるほどに酷い作りです。
一枚目の偽物はぱっと見でわかる物でしたが、上記の画像も偽物です。
一見偽物とは思いづらいこちらも細かく見ていくと、刺繍の目はある程度詰まっていますが立体感が一切ありません。
加えて文字の端々の処理が甘く、段々になっていたり糸始末の処理が雑になっています。
チェックポイント② タグ
カジュアル/ブランドのアパレルブランドにおいてとても重要なチェックポイントがタグになります。
まず、偽物のノースフェイスを製造している代表的な国として、主に中国とベトナムが挙げられます。
割合は中国が約8割、ここ最近の偽物の増加で2割がベトナムを含む東南アジアです。
そして何よりタグの日本語文章。
ノースフェイスを含めたアウトドア製品は特殊な素材やコーティングが施されているので、それだけメンテナンス方法が詳しく記載されています。
タグだけ本物を偽物に縫い付けているという物もあるのでタグだけでの真贋の判断はできませんが、こういった明らかにおかしな日本語での説明の場合はかなり偽物の可能性が高いといえるかと思います。
まとめ
今回ご紹介したポイント以外にも
・正規品であればファスナーはYKK製
・刺繍等のブランドロゴが正しい位置に配置されているか
・ゴアテックス素材の「GORE-TEX®」と「GORE-TEX®XCR」という表記の®の位置や有無に注意
等々、様々な注目すべきポイントがあります。
ここ数年でコピー品のクオリティが上がっており、本日挙げたポイントの大半をクリアしているように見えるスーパーコピー品等も流通してきているため、必ず本物が欲しいのであれば正規店や公式サイトで購入しましょう。
弊社株式会社ROYALではブランド・ジュエリーのお買取りに真贋判定はもちろん、鑑定証明書も発行しておりますので
LOUIS VUITTONやHERMESといったハイブランドでなくても、どういったブランド/メーカーであっても一度お気軽にご相談頂ければと思います!
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