世界三大シルバーアクセ LONE ONES/ロンワンズのコピー品
ネットでのロンワンズのコピー品増加中
クロムハーツ・A&Gと共に世界三大シルバーブランドとして知れているロンワンズは、クロムハーツの創業メンバーの一人の名前をそのまま使用し、創業当時のブランド名はレナードカムホート/ロンワンズとして誕生しました。
日本では木村拓哉さんがウイスキーのCMで着用したことで広く知られ爆発的な人気を誇り、吉田カバンとのコラボ等にもよって誕生から20年以上経った現在も、シルバーアクセでは知らない人はいないほど認知されている最先端を行くブランドです。
ブレスレット・イヤリング・ペンダント・ピアス・リング等様々なシルバーアイテムを販売しており、そのどれもが洗練されたデザインをしており値も張ります。
人気・商品価値の高さ故にコピー品も非常に多く、最近では正規品と見間違うほどに精巧な一品も誕生しています。
ヤフオク・メルカリ・ラクマといった個人販売のネットフリマ利用に注意するのはもちろんのこと、どのようなサイトであってもコピー品が潜んでいる可能性があるため慎重にならざるを得ません。
ですので今回は、ロンワンズの中でも特に人気の高いブレスレットを参考に本物と偽物のポイントをご紹介致しますので、是非とも参考に最後までご覧下さい。
チェックポイント 各部位の刻印
ロンワンズのブランド刻印に注目すると
本物はバランス良く均一的に刻印されていますが、偽物は全体的にギュッと詰まった印象を受けます。
その他にも、刻印の深さ・字体に注目すると判断しやすいかと思います。
尚、前述した通りロンワンズの前身はレナードカムホートという名前も使用していたため
LONE ONES/ロンワンズではなくLeonard Kamhout/レナードカムホートと刻印されていました。
この刻印が彫られているアイテムも、現在のロンワンズ以前に製造された非常に人気の高いアイテムです。
レナードカムホートの場合はブランド刻印の横にCマークが彫られており、偽物はかなり雑な仕上がりになっていることが多いです
レナードカムホートの場合は鋳造ではなく銀板から製作されていたので、このような鋳造の後は見られません。
ロンワンズにはないチェックポイントになりますので、是非とも確認しましょう。
次にベル部分に注目しましょう
ベルの内側にも刻印が施されており、今回ご紹介する偽物は分かりやすく刻印が潰れておりほとんど読むことができません。
経年劣化や使用の度合い・保存環境等にもよって変化しますが、基本的に本物であれば上記の画像のように綺麗に刻印されています。
最後にシルバー品位刻印を見ていきましょう。
こちらも偽物は文字の間隔にゆとりがなく、字体が本物とは全く違いますよね。
最後に
いかがだったでしょうか。
ロンワンズかレナードカムホート刻印かによって金額が何十万円も変わり、そもそも10万円・20万円という高額なアイテムであるためどうあっても偽物を購入するなんてことは避けたいですよね。
弊社株式会社ROYALではブランド・ジュエリー・時計等のお買取りはもちろん、鑑定依頼や鑑定書の発行も行っており
今回ご紹介したロンワンズの購入を検討しているが本物という確証が欲しい、といったご相談もお受けいたしております。
ネットフリマ等で偽物を購入してしまい、返品しようと思ったら運営の方からブランド本社の真贋判定か第三者機関による鑑定証明が必要だ、と言われることが多いため、こういったご依頼もお待ちしております。
また買取店の独立支援も行っており、開業に向けた研修サポートや開店後の買取サポートもご用意しておりますので
何か少しでも疑問に思ったことがございましたら、一度お気軽にお問合せ下さいませ!
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