【偽物多数流出中】PRADA/プラダのコピー品
ネットフリマでのプラダの購入にお気を付けください!
イタリア発祥の世界的なブランドプラダは日本においても爆発的に流行った時期があり、特にナイロン素材のバッグポコノシリーズのリュックといえば誰しもが一度は目にしたことがあるほど有名なアイテムです。
人気の高さから非常に多くのコピー品が作られ、最も偽物が作られているブランドという側面もあります。
本当に非常に多くの偽物が流通しているため、本人は本物だと思い使用していたバッグを買取店に持っていくと正規品ではありません、とお断りされるケースが多発しております。
弊社買取店でもプラダがお持ち込みされた場合、普段よりも一層警戒しながら査定に臨みます。
1980年~2000年代に海外免税店で購入した物の中に特にコピー品が紛れていることがあり、ご相談されるお客様も気付かなかったということがほとんどです。
ですので今回は、プラダの本物と偽物の違いをご紹介致しますのでお持ちのアイテムと比較しながらご覧下さいませ。
チェックポイント① ブランドロゴプレート
ブランドロゴは特徴的なポイントが多く、コピー品は細かい部分までの再現ができていないことが多く重要なチェックポイントになります。
大事なポイントの1つとして、プレートロゴの【A】が2つとも同じ形をしているかということです。
本物は全く同じ【A】ですが、偽物は1つ目の【A】に比べると2つ目の【A】の穴が小さいのが分かりますね。
続いて2つ目のポイントは【R】の切れ込みです
本物の【R】は特有の切れ込みが入っているのに対し、偽物は全くそれが見られず普通の形をしています。
上記2点のポイントは真贋の判断をする上で非常に分かりやすいポイントになりますので、是非とも比較してみて下さい。
チェックポイント② ファスナーメーカー
プラダは【riri】【Lampo】【IPI】という特定のファスナーメーカーを使用しているため、これ以外の刻印が入っていた場合は偽物の可能性が非常に高いです。
バッグ開閉時のメインファスナーに使用されているだけで、内側のポケットファスナーにこれからの刻印がなくても問題はありません。
中には刻印がそもそも入っていない物もありますので、少し見づらいポイントになりますが必ず確認しましょう。
チェックポイント③ タグ
プラダのアイテムには白タグと呼ばれる製造工場を示した番号が記載されたタグが付いているため、付いていない場合は偽物という判断になります。
文字の字体にも注目します。
本物はゴシック体での記載になりますが
このような明らかにゴシック体では無いタグはほぼ確実に正規品ではないと言えます。
最後に
いかがだったでしょうか。
最近は上記のポイントもしっかりと押さえているスーパーコピー品も確認されており、主にネットで販売されていますがネットフリマにも多数出品されており、プラダが安く売っていると偽物を購入してしまう方が増えています。
冒頭でも申し上げましたが、プラダは最もコピー品が製造されているブランドと呼ばれるほどにコピー品が多いので、正規品を必ず手に入れたいのであれば正規店か公式サイトで購入しましょう。
ネットフリマで偽物を購入してしまった場合は簡単には返品ができず、ブランド本社の真贋判定か第三者機関での鑑定証明が必要になることが多いとのことで、弊社株式会社ROYALにも多数のご相談を頂いております。
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