CELINE/セリーヌのサンダル、偽物の特徴
ネットフリマでの購入にお気を付けください!
上品でエレガントなイメージを持つアイテムが多いセリーヌはキャップやカットソー等のカジュアルアイテムも展開しており、今回ご紹介するサンダルも若者に人気の高いアイテムの一つです。
しかし、金額はやはり高級ブランドということで定価で10万円前後とサンダルにしてはかなり高額ですが、去年のシーズン中は様々なところで見ることができるほど流行りました。
学生でも社会人であっても、頑張って貯めたお金で偽物を買ってしまうなんてことは避けたいですよね。
ですので今回は、セリーヌサンダルの本物と偽物の違いを判断する上でとても重要なポイントを一点ご紹介致します。
シーズン終わりの現在夏に向けて購入を検討されている方・現在お持ちの方は是非とも最後までご覧下さいませ。
チェックポイント ブランドロゴ
セリーヌ中でも、サンダルはこれまでのアイテムに比べると特殊な部類になりバッグ等とは見るポイントが違います。
サンダル専用の必ずここを見れば大丈夫!というポイントは正直ございませんが、基本的なポイントにしっかりと注目していけば必ず本物と偽物の違いに気付けるはずです。
本物と偽物を比べると、文字の大きさが全く違い偽物はかなり大きいですよね。
加えて【N】を見比べると、本物は頂点部分が平になっていますが、偽物は尖がっています。
ブランドロゴというブランドにとって非常に重要で基本的なポイントは必ず緻密に設計されているため、様々なアイテムの真贋判断ポイントになります。
サンダル内部を見るとこちらにもブランドロゴがあり、本物と比べると偽物の【C】の上部が丸くならずに平たく伸びており先端の終わりにも違和感があります。
こちらの偽物の場合は【E】の真ん中の横棒の太さにも違和感を感じますね。
本物と偽物を実際に手に取って見比べることは中々難しいと思いますので、ネットで購入を検討されている方は細かいところまで正規品の画像と見比べましょう。
個人間での取引が可能なネットフリマの場合は必ず細部までの写真を希望しましょう。
最後に裏側を確認していきましょう
一見すると今回は同じロゴに見えますが、注目すると偽物の【N】に右側の縦線が一定の太さではないですよね。
どのブランドのどのアイテムでもそうですが、偽物を製造する業者は一人だけではないのでそれだけ使用する機械や力を入れるポイント等にも差が生まれます。
ですので、一つのバッグのある箇所では本物と全く一緒にしか見えないが他の小さな箇所が明らかに偽物、という風に見つけることができるので数点正規品と同じポイントを確認したからといって安心できません。
これは現在手元にアイテムがある方限定ですが、違和感を感じるポイントを見つけることができたけど自分では判断できない、といった場合は第三者機関での鑑定・真贋依頼をしてみるとよいかと思います。
最後に
今回ご紹介したサンダルのようなブランドカジュアルアイテムは、ブランドの定番アイテムに比べるとまだまだ誕生してからの歴史が浅く偽物の流通数も少ないためにバッグ等の真贋ポイントのようなはっきりと確認すべき箇所が定まっていないことも多いです。
しかし、ブランドの顔とも言うべきブランドロゴの手抜き等の基本的な部分での判断は真贋において必ず適応されるので一度確認してみて下さい。
ネットフリマで偽物を購入してしまった場合、返品の際に運営からブランド本社の真贋判定か第三者機関での鑑定証明が必要だと言われることが多く、弊社株式会社ROYALでも多数のご相談を頂いております。
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