【偽物の見分け方】 Lady Dior MY ABCDior バッグ
ネットでの購入には十分にご注意下さい。
ディオールのアイコンバッグレディディオールは、元々カナージュ・キュイール(格子の革)という名前で販売されていましたがダイアナ元妃に大変気に入られダイアナ元妃の愛称であったレディ・ダイアナに由来してレディ・ディオールに改名することになった言われています。
その当時から現在に至るまでの間変わらず爆発的な人気があり、2019年に誕生したMy ABCDiorというバッグ・リング・スカーフ・イヤリング・IPhoneケース等を自分好みにカスタマイズができる新たな試みによりさらに人気が加速しています。
その人気と共に2022年にはラグジュアリーブランドにおいて値上げも行われており、レディディオールは10万円~15万円程値上がりしたこともありコピー品の数も非常に多く報告されています。
前提としてヤフオク・メルカリ・ラクマといったネットフリマで購入しないとして、正規品を手に入れるのであれば他の大手ネットサイトで購入せずに、必ず正規店もしくは代理店・公式サイトで購入しましょう。
今回はそんな大人気バッグ、レディディオール・My ABCDiorの本物と偽物のポイントをご紹介致しますので、現在購入を検討されている方は是非とも参考にして下さいませ。
チェックポイント① 金具・チャーム
チャームといった目立つアイテムはコピー業者も一際力を入れて製造しますが、チャームを支えている金具等には粗が見えることが多々あります。
DIORのチャームを支えている金具に注目すると、本物はしっかりと丸められていますが偽物は中途半端な位置で金具が返されています。
こういったかなり細かい部分でのミスというのは、スーパーコピー品であっても見られることがあるので必ず注目していきましょう。
バッグ本体に固定してある金具の【CD】刻印を見ると、本物はDiorロゴの特徴である【C】の上部に釣り針のような返しが確認できますが偽物はそのような特徴は見られません。
次はショルダーストラップの金具も確認していきましょう
偽物だけを見るとレディディオールのストラップ金具はこういう物なのか、と思ってしまいそうですが
そもそも本物とは全く別の作りになっており、偽物はしっかりと嚙み合っておらずかなり雑な処理と受け取れます。
さらには、偽物のストラップを並べた時に縫製の始まりがバラバラであるため、まずこれが正規品ということはありえないことが分かります。
チェックポイント② バッグ内部のブランドロゴ
次にバッグ内部のロゴに注目しましょう。
本物と比べると、偽物は明らかに作りが違い
・【S】の傾きが見られない
・タグ外周の縫製が雑
・本物とは製法が違い打刻されており色が入っていない
という三点に違いが見られます。
最近のスーパーコピー品であればこういった必ず確認する目立つ部分は丁寧に模倣している物も多いので、このポイントだけでの完全な真贋判定は困難と言えます。
最後に
いかがだったでしょうか。
コピー品を購入してしまうパターンとしてよく耳にするのが、やはりネットフリマでの購入が多いようです。
個人間でのやり取りになり値段の交渉も可能な為お得に手に入れられることもあるかとは思いますが、大切なポイントを画像に載せていないことも多く普段コピー品を意識されていない方は追加で画像を要求することなく値段交渉のみ行いそのまま購入される方もいらっしゃるそうです。
万が一ネットフリマでブランドバッグを購入する際には何枚もの正規品との画像と見比べましょう、写真が足りない場合は必ず追加申請し全てのポイントを確認して下さい。
しかしもう既に偽物を買ってしまった、という方もいらっしゃるかと思います
そういった場合は弊社株式会社ROYALにご相談下さい!
ネットフリマで返品を行う場合、運営にブランド本社の真贋判定もしくは第三者機関での鑑定証明書を提示することが多いと聞きます。
実際に弊社も多くのご依頼を頂いており、鑑定証明を発行することによって返品・返金が完了されているご依頼主様が多数いらっしゃいます。
ですので
ブランド・ジュエリー時計等のお買取りはもちろん、買取店開業に向けた買取ビジネス支援サポートというプラン
既に開業しており改めて買取接客を学び直したい方に向けた買取研修マニュアルもご用意しており
ネットフリマでのコピー品返品の際にたくさんのご相談を頂いている鑑定証明発行も行っておりますので
買取に関する様々なことでお困りでしたら、お気軽に一度ご連絡下さいませ!
下記のTikTokのURLからは店舗でお買取りした商品の紹介もしていますのでこちらも是非ともご覧下さい!
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