Saint Laurent/サンローラン ウォレット 財布の偽物の見分け方

偽物はネットに多数転がっている

ブランドアイテムの真贋をするうえで、特定のモデルにしか無い偽物のポイントというのは少なく、偽物を見つけることができるきっかけの多くは刺繍・金具・革・バリ等の細部の処理具合という単純な技術の差という面が大きなウェイトを占めています。

しかし、そういった粗い作りの偽物だけではなく細部まで極めて本物に近いスーパーコピー品が登場してからは、メルカリ・ラクマといったネットフリマでは数枚の画像でしかも接写ではなく少し離れたところからの画像で真贋の判断をしなければなりません。
この条件下に加えあまりブランドに詳しく無い場合画像だけでの真贋判断は困難だと言えます。

偽物であっても個人で使用する分には何も問題はありませんが、使用した後にリサイクルショップや買取店等に持ち込んでしまうと重罪に問われる可能性があります。
そのようなリスクを回避し無駄なお金を使わないためにも、ブランドアイテムを購入する際には正規品と必ず比較しましょう。

今回は、サンローランの財布の偽物をご紹介致しますので、サンローランのアイテムの購入を検討されている方は是非とも最後までご覧下さいませ。

記事の最後にはネットフリマで誤って偽物を購入してしまった際の対処法も紹介しているので、ご興味がございましたらこちらも是非ともご覧下さい。

チェックポイント①　メッキ

メッキの作りからも本物と偽物を見破ることが可能です。

偽物のメッキに注目してみると突起や凹みが確認でき、全てが完全に平面ではないことが分かります。

本物であればこのような状態は考えられず、非常に滑らかに仕上げられています。

ファスナー部分にも金具がありここにもメッキが使用されています。

ファスナーの金具にも作りの粗さが見られ、ブランドロゴ金具と同じく凹凸が複数確認できます。

さらにファスナーエンド付近の縫製もかなり雑な処理が見られ、この時点で本物である可能性は極めて低いと言えます。

チェックポイント②　ブランドロゴ

財布内側に記載されているブランドロゴはサンローランの顔になり、万が一他の部分に甘い処理があったとしてもこの部分は必ずしっかりと作られているため要チェックポイントです。

偽物の場合、画像のようにかなり薄く印字されている物や正規品とは字体が異なる物もあるので、必ず正規品と見比べて確認しましょう。

最後に

現在、ネットフリマには様々なブランドの偽物がかなりの数出品されていますので、必ず本物が欲しい方は必ず正規店・代理店・公式サイトで購入しましょう

偽物を誤って購入してしまった場合、ブランド本社での真贋判定が必要になり期間・手間を考えるとかなりのリスクを負います。
しかしもう一つの方法として、第三者機関での真贋鑑定証明書の提出でも返品が・返金が可能になったというケースも実際にございます。
弊社では偽物を購入してしまったというご相談を多数頂いており、鑑定書を発行し問題解決に努めてきましたので、万が一コピー品を購入してしまった際には一度お気軽にお問合せ下さいませ。

弊社株式会社ROYALではブランド・ジュエリー・時計のお買取りはもちろん、ネットフリマでの返品の際に必要な鑑定証明書の発行も行っており
買取ビジネスをお考えの方に向けた買取ビジネス支援サポートプラン、既に開業されている方に向けた買取マニュアル研修といったプランもご用意しておりますので、是非とも一度お気軽にお問合せ下さいませ！

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