【本物の形を覚える】IL BISONTE/イルビゾンテの特徴
本物を覚えて偽物を見極める
イタリア発祥、使う人を選ぶことのないベーシックなデザインと良質な素材からコアなファンも大変多いイルビゾンテは日本国内でも絶大な人気を誇ります。
バッグ・ポーチ・バングル・財布・キーケースといった様々なアイテムの革製品が展開されており、お手頃な価格の金額帯から販売されているため年代を問わず需要があります。
そんなイルビゾンテは現在、正規店や公式サイト以外の日本国内のネットフリマ(ヤフオク・メルカリetc…)でも多く出品されており中古市場では毎日のように取引されておりますが、本物だけではなく偽物も紛れ込んでいます。
最近のコピー技術はかなりの飛躍を見せており、数年前までの雑なコピー品とは比べ物にならないほど本物の作りに近い物がネット上の様々なところで横行しています。
真贋の判断をするうえで大事なことは、偽物のポイントを覚えることではなく本物の形を覚えることです。
偽物を製造している業者は何社もあり、すべての偽物業者が同じ形の偽物を作っているわけではないので、一つの偽物の形を覚えたところで他の偽物には全く通用しなくなります。
しかし本物の形を覚えてしまえば、それ以外の全ての物は偽物と判断できるため是非とも意識付けて頂ければと思います。
今回はイルビゾンテのロゴの本物をご紹介致しますので、現在購入を検討されているかたは参考にご覧下さい。
また、ネットフリマで偽物を購入してしまった場合の返品方法も記事の最後に説明していますので、誤購入してしまいお困りの方は是非とも最後までご覧下さい。
ボタンの刻印
イルビゾンテの特徴として、ブランドロゴに印象的なアメリカバイソンが刻印されておりその下に星が付いているというデザインです。
そしてイルビゾンテの真贋において最も大変なのが、本物であってもボタン部分のブランドロゴに数種類存在する点です。
大体のブランドは、そのブランドでのオリジナルロゴがブランドロゴとは別に1種類、多くても2~3種類といったところだと思います。
しかし今回ご紹介する本物のデザインの種類だけでも7種類あり、事前に知っておかないと「偽物では?」と混乱しますので購入を検討されている方は必ずチェックしましょう。
上記5枚の画像のボタン全てが正規品のボタンになります。
輝きが異なる・星の凹凸が異なる・バイソンの大きさが異なる・バイソンの頭の向きが異なる・シルエットだけ
といったように正規品の中でもここまでデザインに差があります。
上記の2つを見比べてみると表面の艶が全く違い、尻尾や腹部分・顔といった部分のデザインも異なります。
さらに、海外の正規店からの並行輸入品のボタンのデザインもまた違ったデザインで
並行輸入品の場合日本国内で流通しているデザインとは異なることが多いため、こういったボタンがあることも覚えておきましょう。
最後に
いかがだったでしょうか。
イルビゾンテのお問合せで一番多いのが今回ご紹介したデザインの数の多さからの真贋依頼になり、本物であった場合と偽物であった場合は大体半分といった印象です。
また、ボタンのブランド刻印以外にも購入した際に付属する保存袋からも真贋の情報を確認することができますので、現在お持ちのアイテム・購入検討中のアイテム等々、真贋にお困りでしたら一度弊社にご連絡頂ければと思います。
偽物を誤って購入してしまった場合、ブランド本社での真贋判定が必要になり期間・手間を考えるとかなりのリスクを負います。
しかしもう一つの方法として、第三者機関での真贋鑑定証明書の提出でも返品が・返金が可能になったというケースも実際にございます。
弊社では偽物を購入してしまったというご相談を多数頂いており、鑑定書を発行し問題解決に努めてきましたので、万が一コピー品を購入してしまった際には一度お気軽にお問合せ下さいませ。
弊社株式会社ROYALではブランド・ジュエリー・時計のお買取りはもちろん、ネットフリマでの返品の際に必要な鑑定証明書の発行も行っており
買取ビジネスをお考えの方に向けた買取ビジネス支援サポートプラン、既に開業されている方に向けた買取マニュアル研修といったプランもご用意しておりますので、是非とも一度お気軽にお問合せ下さいませ!
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