【ROLEX/ロレックス デイトジャスト】偽物のポイント

目次

デイトジャストの偽物はかなり昔から存在する

1980年代後半、バブル期にLOUI VUITTON/ルイ・ヴィトン等のブランドと共に大流行したロレックスデイトジャスト

現在、アンティークやレトロといったジャンルの流行で昔のモデルの時計が若者のファッションに取り入れられることもありますが、バブル期に流行したデイトジャストは金無垢かコンビというかなりギラギラした外見からあまり人気がありません。

しかし現在は金の価格の高騰に加え、ロレックスという高級時計の実物資産としての価値が飛躍的に高くなっており高値での取引が可能です。

古いモデルであっても人気の高さゆえに当時から既にコピー品は出回っており、買取店にお持ち込みされた際に40年越しに偽物だと気付く方も少なくありません。

今回はデイトジャストの偽物のポイントをご紹介致しますので、現在お持ちの方は一度比較されてみて下さい。

チェックポイント① ロゴ

上画像が本物で下画像が偽物になります。

正規品であれば偽物のような文字の滲みは考えられず、この箇所だけでも偽物と断定するポイントはかなり高くなります
加えて字体にも大きな違いがみられますよね。

チェックポイント② 針

長針・短針・秒針の三点に注目すると偽物を見つけることができることがあります。

本物は拡大しても非常に綺麗な仕上がりですが、偽物はぎざぎざとしたバリが確認できます。
本物であれば製造する過程の中に磨きの工程があるので必ず滑らかな状態になります。

チェックポイント③ カレンダー

デイトジャストには複雑な時計の機構に加えカレンダー機構も内蔵されており、偽物は再現できていない事が多いため注目です。

上が正規品で下が偽物になります。

本物は非常に高度な技術により細部まで綺麗に手を加えられています。
対して偽物は、拡大しないと分からないですがやはり滲みが確認できますよね。
【2】の字体も異なることが確認でき、今までのポイントを合計すると偽物であると判断できます。

最後に

以上の偽物のポイント以外にも

午前0時に機能するデイトジャスト機構に不具合が無いかの確認
秒針の動き等から精巧な自動巻きか電池式のクォーツ式かによる判断
ロレックスの王冠ロゴ
竜頭の角の滑らかさ  etc….

こういったポイントからも真贋の判断ができますので、ご自身で確認されてもいまいち分からなければ
弊社株式会社ROYALに一度ご連絡下さい。

製造された年代がかなり古いと、文字盤は問題なさそうだけどそれ以外がかなり劣化が進んでいしまい極たまに買取してくれないこともあるそうです。
弊社ではどんな状態であってもロレックスのお買取りはもちろん取っ手のとれかけのブランドバッグ等もお買取りしており
メルカリ・ラクマ・ヤフオクといったネットフリマで偽物を購入した際に必要になることの多い鑑定証明書の発行も行っております!

買取ビジネスを新しく始めるかたに向けた買取ビジネス支援サポートや、既に開業されている方に向けた買取研修マニュアルも行っておりますので、買取に関することでしたら是非ともお気軽にご相談下さいませ!

下記のTikTokのURLからは店舗でお買取りした商品の紹介もしていますのでこちらも是非ともご覧下さい!
査定ピエロ (@sateipiero) | TikTok

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