BVLGARI/ブルガリ時計の偽物の特徴

目次

偽物によく見られるポイント

現在様々なブランドの腕時計が個人間での取引が可能なネットフリマに出品されており、ブルガリの時計も中古市場で大変人気があり毎日のように取引されております。

しかしネットで販売されている物の中には本物だけではなく偽物も多く紛れ込んでおり、未使用品・美品と記載しつつ尚且つ価格も正規価格の半額や80%オフといった物があり、あまりブランドに詳しくない方が本物だと思い購入してしまうという被害が多数発生しております。

本物と偽物を比較すると多くの違いを見つけることができますが、偽物だけを見た場合偽物だと見破ることが困難なケースもあり、最近は粗末な作りのコピー品を上回る本物に極めて近いスーパーコピー品が出回っているためさらに真贋判定が難しくなってきています。

ですので、今回ご紹介するブルガリの偽物によく見られる作りの粗いポイントを参考に購入を検討して頂ければと思います。

ヤフオク・メルカリ・ラクマといったネットフリマで偽物を誤って購入した場合返品には手間がかかり、偽物の証明を運営にする必要がありそのために必要な書類の紹介も記事の最後にしていますので、既に偽物を購入してしまいお困りの方も是非とも最後までご覧下さいませ

チェックポイント① インデックス

文字盤に配置されている数字や目盛りをインデックスと言い、暗闇でも確認できるよう多くのモデルには蛍光塗料が塗られています。
偽物にはこの蛍光塗料のズレ等がよく見られため確認しましょう。

ズレ以外にも蛍光塗料が使用されているモデルであるにも関わらず光らないこともあります

モデルによっては秒針にしか塗られていないモデルがあり、偽物は文字盤の全てのインデックスに塗られている場合は偽物の可能性がグンと高くなります。

チェックポイント② 刻印

ブルガリの時計には刻印が彫られており、ブランド名・型番が確認できます。
偽物との見極めポイントはその深さにあります。

本物の場合画像のようにしっかりと深さのある刻印が彫られていますが、偽物はレーザー刻印で彫りが浅い場合があります

また文字のバランスが歪であったり、そもそもフォントが全然違うといったこともあります。

ちなみに、裏蓋にはスイス製である証明の刻印も彫られているので要チェックポイントになります。

チェックポイント③ ブランドロゴ

文字盤中央にはブルガリのブランドロゴが入っており、一律の規格で製造されたロゴが偽物の場合全く別のデザインになっていることもあります。

かなり粗悪な物です『Bvlgari』と小文字の物や、そもそも綴りが間違っている物もあります。

チェックポイント④ 型番

ブルガリの時計に彫られている刻印からは、モデル名・ケースサイズ・文字盤の色・ケースの素材・ベルトの素材・日付表示方法といった情報を読み取ることができ、偽物の場合はでたらめな数字・アルファベットの羅列になっていることがあります。

刻印の深さ型番の合致字体の相違正確な素材、これらを全て本物と照らし合わせれば偽物であれば必ず一箇所は異なるポイントを見つけることができるかと思います。

最後に

必ず本物が欲しいという場合は、正規店・代理店・公式サイト以外での購入はおすすめできません

現在日本には依然に比べて大量のコピー品が流入しており大半のコピー品業者は外国人ですが、日本人の中にもそういったことを生業にしている方もいらっしゃり、信用性・信憑性のありそうなサイトからしっかりと製作しているというパターンもありますので、くれぐれも正規ルート以外からの購入は控えましょう。

現在既に偽物を購入してしまっている方、ネットフリマでの返品の場合ブランド本社での真贋判定第三者機関での真贋証明書の提出が必要になることが多いため、そういった場合は一度弊社にご連絡下さいませ。

弊社株式会社ROYALではブランド・ジュエリー・時計のお買取りはもちろん、ネットフリマでの返品の際に必要な鑑定証明書の発行も行っており
買取ビジネスをお考えの方に向けた買取ビジネス支援サポートプラン、既に開業されている方に向けた買取マニュアル研修といったプランもご用意しておりますので、是非とも一度お気軽にお問合せ下さいませ!

下記のTikTokのURLからは店舗でお買取りした商品の紹介もしていますのでこちらも是非ともご覧下さい!
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